【今すぐ会えるイケメンを漁る!】ミナミの繁華街で婚活Part8

 一見クールそうな人が好きなのかもしれない。

 

 ここ数日間、考えに至ったことはソレ。ただクールって実際、具体的にどんな人間なのか?

 口数が少ない、なんてイコール人見知りだったりするし、笑顔を見せない、というのもただ自分の感情を出すのができない、あるいは感情を出すのが恥ずかしいと思ってるだけの、自分に自信がないだけ、だったりするかもしれない。

 

 考えれば考えるほど侮れない。

 

 でも、そんな冷静に考えれば考えるほど、客観的になればなるほど、

「その人はなんか変」

 と感じてしまうものなのに、そんな考えや思考がいっさい無駄になるというか、

ぶっとんで理性が無くなるなんてこともあるかもしれない。

 恋は盲目なんてまさにそうで。

 

 好きになればなるほど周囲がまったく見えない状態。

 

 ただ、そんなことも思春期の時代だけであって、まさかそんなことがある程度、年齢を重ねた自分に降りかかるとはね。まったくね。

 その相手というのが……もちろん知らない。名前と顔しか知らないし、なんだったら、名前も本名じゃないと思う。

 だってホストだもん♪

グラビア 早乙女 澪グラビア┃AllO本店(エーツーオーホンテン)┃大阪 ミナミ ホストクラブ紹介/ホスト求人 スターガイズ

 

 笑っちゃうね。この状態は、二次元にハマる人とほぼ同じなのかも。

 すべてが妄想で終わるからね。いや、会いに行けよ!という話だけども、

 オノレと何十年も向き合ってきた自分は、わかる。

 これハマるとやばいやつだ。メンヘラ少女まっしぐら。猫缶の開封したときのプシュって音がした時の猫並みのやばさ。モンプチ並み。

 実際に会いに行ったらマジでこうなること請け合い↓

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 あいみょん、アナタの言ってることよくわかるわー身に沁みるわー。沁みいるわー、蝉の声並みに。